ソラマメブログ

2008年02月09日

walking のスクリプティング講座(その6)

さて今回から データ部分は終わって 処理部分だお
get_record()
{
cur_src_link = llList2Integer(cur_seq, 1);
cur_operation = llList2String (cur_seq, 2);
cur_hight = llList2Integer(cur_seq, 3);
cur_target_link = llList2Integer(cur_seq, 4);
}

cur_seq っていうのは 選択されたパターン のシーケンス(データ)だってことを言っていたけれど

これは そこから cur_ なんとかというのは 今処理しているデータの 値を取り出すのに使う 手続きを定義している部分だお

こういうことをすれば取り出せるんだ... データの要素は

持続時間 / ソースのノズルのリンク番号 / コマンド / 高さ / ターゲットのノズルのリンク番号

の順に入っているから これで取り出せる 持続時間が取り出されてないけど きっと 別に取り出されてあるんだろう w

取り出すデータのタイプによって llList2Integer だったり llList2String だったりする部分が注意点かな...

1からじゃなくて 0 からなんだな~ ってこともわかるねん
float update_cur_seq_and_get_duration()
{
cur_seq = llList2List(sequence, cur_seq_num * num_of_record, (cur_seq_num + 1) * num_of_record - 1);
if (++cur_seq_num > num_of_sequence) {
cur_seq_num = 0;
}
// llOwnerSay((string)cur_seq_num);
return llList2Float(cur_seq, 0);
}

次~

ん~ これは何だ? ん~ なるほどって w

パターンから シーケンスを取り出してるんだね メニューで選択されたパターンは sequence っていう所に入っていて そこから 今処理するシーケンス(データ)を取り出すということをしている(複数のデータがくっついてだらだら入っているのでこういうことをしないといけない w)

何番目のシーケンスデータを取り出すかってことが cur_seq_num でわかるわけだ

この手続きが行われると 1個づつシーケンス(データ)が取り出され

シーケンスの終わりになると(num_of_sequence を超えると)最初から取り出せるようにする

持続時間はここで取り出されて返されていたんだ w

(続く)

タグ :スクリプト

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