Walking Jun

にわとりたまご »いまさらながらにセカンドライフ2
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に
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その点で私がまず考えたいのが、仮想世界＝ヴァーチャルに求められている要素は大きく二つあるのではないかということ。
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1つ目は、完全なる架空の世界。オンラインロールプレイングゲームなどに代表されますが、現実にはありえない世界に仮想の自分を構築し、その世界に没頭するということ。
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２つ目は、現実世界の模倣、もしくは、現実世界への投影。たとえば、仮想の空間にショッピングモールが再現され、そこで買った物が現実に手に入ったり、実施に観光地を見ることができる。
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という話があり
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なるほどな と
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何が なるほど かというと
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そもそも 人工物（セカンドライフも そう であるわけだけれど）
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は これまで 存在しなかったもの と
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これまで 存在したもの とに大別されるな ということ
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セカンドライフ（の SIM や 商品）も その 2つに大別される
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だからどうだ と聞かれると どうなんだろう と思うわけだが w
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いわゆる 実質的な という意味での バーチャルリアリティ というのは
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後者と考えることができるかな とか
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前者の存在は 現実の単なる劣化コピー という非難に対する反証となりうるかな?
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というようなことを ぼんやり 思ったりする...
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これまで 存在しなかった というと面白い話がある
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2001 のモノリス
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もともとは だれも考えたことのないような宇宙人?
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というリクエストだったらしいのだが
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結局 思いつかなくて あの形になったらしい
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人は考えることのできる範囲のことしか考えることはできないものらしい w