ソラマメブログ

2009年05月21日

ネトゲ廃人に付ける薬はネ

福祉ネットワークに登場したRO廃人・自己実現は蜜の味(汎適所属)
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ここまでの仮説を踏まえると、MMO依存者には以下のような要件があるのではないかと私は考える。つまり、
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1.膨大なプレイ時間をMMOに費やせる人間は、現実社会における自己実現を放棄出来るか、そもそも放棄すべき自己実現が無い人間でなければならない
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2.MMOに時間を費やせば費やすほど現実社会における自己実現の為の資源(特に時間)は失われ、代わりにMMO上で自己実現を達成するチャンスは増大する。
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3.現実社会と異なり、MMOの世界における自己実現は努力が十分条件となっている。運・素養・環境に殆ど依存せず、どんなに乏しい者でも自己実現の蜜の味を貪る事ができ、それが強烈な麻薬として作用する。
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と...
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つまり 現実と背反になってしまう部分が問題
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まあ MMO は 宗教とかギャンブルとか(依存性を持つものであれば何でも)と置き換えても成り立っちゃうわけだけれど w
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で解決策はあるか ということだが
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このような幸運に預かれない多くのMMO廃人達にどのような処方が施せるのか正直言って見当もつかない。もし彼らがある日“現実を直視しなきゃ”と思ったとて、MMO以上の自己実現の機会のチャンスは果たして現実社会で獲得できるのだろうか?MMO廃人になるような、或いはMMO廃人になってなってしまったような人達にそれが達成し得るのだろうか?偽善的な気分を払拭してシビアに答えるならば、その実現可能性は非MMO依存者よりも確率的には低い筈だ。その道のりは険しく遠く、途中で挫折する可能性も高い。ましてや挫折感や阻害感に満ちた生活歴を持ち、ゲーム世界でだけ自己実現が達成出来るような人に、『ゲームの世界よりも、現実世界のほうが実り豊かで自己実現の甲斐があるよ』と言ったところで何ほどの説得力があるというのか。そういう経歴のあるMMO廃人の琴線に触れるような説得の言葉を、私は未だに見いだす事ができずにいる。考えれば考えるほど、この問題は難しい。
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と この著者は 頭を抱えているわけだが
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廃人になってしまった時点でもう既に時間は費やされてしまっているので そこでどうこういった所で仕方ないんじゃないかな
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と思う...
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それに リアルで死んだような生活するよりは仮想世界で生き生きとした生活した方がよっぽどまし だと思う < って廃人だからそう思うのか? w

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Posted by walkinglint at 08:05│Comments(0)ゲーム
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