ソラマメブログ

2008年02月09日

walking のスクリプティング講座(その5)

さて データの部分も今回で終わりとしよう
// add sequence here #1
list pattern_list = ["0", "1", "2", "3", "4", "5", "6", "7", "8"]; // add sequence number here #2

vector default_start_color = <0.50,0.50,1.00>;
vector default_end_color = <1.00,1.00,1.00>;

integer num_of_sequence;
list cur_seq;
integer cur_seq_num;
float cur_duration;
integer cur_src_link;
string cur_operation;
integer cur_hight;
integer cur_target_link;
integer touched;

pattern_list はパターン選択のメニューで表示するボタンのための文字列 だから パターンを追加した場合は ここを変更する必要があるんだけど メニューって 9以上表示できたっけ w

後 その上の add sequence here #1 ってのは パターンを追加する場合は シーケンスのデータを追加してね ということを言っている

パターンを追加する場合は この 2個所と この後 もう 1個所変更するだけでいいようになっているんだ

さて その後の default_start_color と default_end_color というのは 特に設定しなかった場合の噴水の色を示してる

ノズルから出たときは 青くて 最終的には白になる っていう設定になっているのだ それを変えたければ ここを変えればいいってことだね w

vector っていうのが出てきたけれど これは 3つの要素のデータを定義する場合に使う 色を定義するには 赤 緑 青 の 3要素の値を使うから vector ってのを使うわけなんだ

さて その後 いくつか 後で使う データが宣言されてある

整数のデータは num_of_sequence はシーケンスがいくつあったかということかな w

cur_seq というのは 選択されたパターン のシーケンス

cur_ なんとかというのは 今処理しているデータの 値を置いておくのに使っている

持続時間 / ソースのノズルのリンク番号 / コマンド / 高さ / ターゲットのノズルのリンク番号

っていうそれぞれに対応して あるわけだねん w

それぞれのデータのタイプによって integer(整数)だったり float(浮動小数点)だったりするわけだね

持続時間は浮動小数点 なるほど 0.0 となってたのは そのためなんだ

あれれ touched なんてあるぞ... というわけで調べてみると...

あれ? ちゃんとした形に変更したつもりでいたのに 1つ前の版のままだ... ん~ まあでも動いてるから このままの解説にしとくねん ^^;

(続く)


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